自分で革靴作ってみた【素人の靴作り】

既成の靴が足に合わない為、自分で靴作りを始めました。靴作りの教室や学校に通わずに。中古靴のリメイクから始め、フルスクラッチへ挑戦!の道のりを綴っていきたいと思います。

木型を入手しよう【マイラスト】

 

 

cloud-hide.hatenablog.jp

 

前回で述べましたが、自分は幅狭・甲低の足です。

ウィズでA~Bあたりです。既成靴のほとんどは紐をしっかり締めると閉じきります。

閉じきった上で靴の中で前ズレが起こるレベルです。

 

まずは木型です。

ぴったりフィットする靴の実現 そして靴作りには、なには無くともこの木型からかなと。

 

 

小指が常にヒリヒリする赤くなる痛くなる。

前ズレが起きて小指がぶつかる。

あるいは幅をちょっとでも近づけようとサイズを落とした結果、常に小指が圧迫されてる。

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左が自分:右が知人

既成靴のボールジョイントは「なんでこんな位置なの!?」って思うほど合わない。

あと小指が外向き傾向。

 

小指が痛くならない靴を目指します。

シュッとしたかっこいい靴にしたいけど、薬指に小指が押し付けられてるのが嫌い。

結果、オブリークトゥとかスクウェアとかラウンドとか。

でもビジネス、ドレスシューズとして通用する形。

「甲・踏まず・踵はしっかりと絞り込んで、かつ指先には余裕がある」

「なんならオブリークトゥの先に捨て寸分でセミスクウェアやアーモンドトゥを付け足すくらいな・・・」

というのが目指す着地点。

 

木型職人ならもっと適切なアプローチあるんだろうけど、素人考えの「とにかくやってみよう」ですから

 

そして購入した木型がこちら 

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こちらで購入したラウンドトゥの24cm

靴材料、靴用品の販売(株)マモル

24.5cmにするか迷いましたが削る量が増えるだろうから。

 

靴型専門-株式会社トミヅカ

こちらとも迷いました。いろいろ選択肢の幅あります。

 

他の材料も注文するから一緒にという事でマモルさんで買いました。

 

 これを削って行きたいと思います。

 

(う~ん、1回の記事をどの位のボリュームにすればいいのか)